起業・開業までの道
起業や独立って何だか難しそうですよね?
手順も分からないし時間もかかりそう…
このブログでは、起業を考えているけど手順が分からない方や時間がかかるので後回しにしている方へ向け、そんなお悩みを解決していきます!
起業素人の私が独立・開業した手順を発信し、起業・開業したいと思っている方の手助けになるよう道筋を示していこうと思います。

起業のきっかけ
コロナ禍で仕事が休みになり自粛していた時、今の仕事の【もっとこういうシステムがあればコロナ罹患リスクもないし電車通勤もなくなるのにな】と考えたのがきっかけで独立・開業するイメージを持ち始めました。
正直起業なんてことは、一度も考えたことがありませんでした。
今の会社への不満は少ないけど、現在35歳。年収もなかなか増えない中、一発頑張ってみるのも良いかななんて考えるようになりました。子供が生まれたばかりでまだ0歳。動くなら今のタイミングか!ということで動きました!
今では大学生でも起業している時代ですから、進んでますよね~(・`д・´) もちろん、起業・開業に適正年齢はありませんので、しっかりと準備し、進めていければ年齢は関係ありません。この記事をご覧になっている方は、会社への不満や将来への絶望があり、何らかの起業を考えているはずです。起業や将来に対して不安がある方は就職したままなはずです。

色々な不満がありますよね…ボーナスが出ない(低い)とか上司が理不尽とか、転勤させられるとか、残業やら同僚の愚痴やらで精神的にやられているとか、社内ラインがうるさいとか、休みなのに付き合わされるとか、社内恋愛のもつれで人間関係が…とか。組織にいると色々面倒なんですよね。そんな不満から解放されるのが起業・開業です。

と思ってはみたものの、どのようにして開業するのか見当もつかなかったので、ひたすら調べました。通勤時間の電車の中で、相当な時間をかけました。もっとシンプルな手引書のようなものがあれば時短でしたが、ありませんでした。(というより各項目が詳細すぎて、必然的に時間がかかるものです)このブログは、そんな時短の手助けとなれるよう記しています。
まだまだ開業したての私ですが、そんな素人でも開業できた道を示していきますので、手順に沿えば最速で起業・開業できるでしょう。このブログで、同じような考えがある方の役にたてれば幸いです。
ここでは、分かりやすい言葉でシンプルに記述していきますので、より深堀したい方は他のブログ等と擦り合わせながらご覧頂けたらと思います。

まず第一にすべきこと
このブログをご覧頂いている方の多くは現在就職をしていると思います。もし就職している最中なのであれば、就職している間にしっかりと計画を立てましょう。
何の準備もなく飛び出てしまうと、リスクが非常に大きいです。つまり、稼げなかった時が大変です。私は在籍期間の1年前から計画を立て、準備してきました。なので、これからお話を進める内容は1年分を纏めていますので、非常に有益かと思います。
では、順番にいきます。
何をしたいのか(目標設定) 【目標達成シートを作成してみよう】
まず、起業・開業の動機ですが、これは、金持ちになりたい!やこの分野で人の役に立ちたい!など、正直何でも良いと思います。『動機=ビジョン(ゴール)』であって、『プロセス』で何を成すかが大切だからです。
メジャーリーガーの大谷さんが高校生時代に行っていた目標達成シートはご存じでしょうか。

大谷翔平選手と言えば、メジャーリーガーとして活躍する日本人選手ですが、現在の活躍は身体能力の高さだけではありません。明確な目標を立て、それに向かって項目を作り、努力をしてきたからこその結果なのです。スポーツも仕事も同じで、目標を設定し、それに向かって細分化したプロセス一つ一つをこなし、更に見える化することで目標がブレなくなるのですね。仕事ができる人はこういったことが自然と頭の中でこなしているかもしれません。
某有名な方が、頭が悪い方という表現を沢山してらっしゃると思いますが、ただ楽だからとかとりあえず会社辞めたいからという動機で起業考えている方は、ゴールに対するビジョンが描けていない場イイが多いです。こういった人が頭が悪いという分類をされてしまうのだと私は思います。
これって私の意見です。
なので、動機が金儲け!でも、しっかりと過程を大切にすれば、目標達成に近づくはずです。起業を考えている方は、まずは『目標→プロセス』をしっかり考えていきましょう!
参考までに、私の起業動機は、自分の能力はもっとできる・稼げるはず!不規則な時間の仕事なので、子供との時間を増やしたい!です。

・まずすべきことは、『何をしたいのか』目標をたてよう!
・就職している間に計画を立てよう!
どんな内容にするか【自身の仕事です。しっかり考えましょう】
次に目標が決まったら、どうやって稼いでいくか、どんなシステムにするのか、料金は?人を雇う?場所は?などを詰めていきます。それを更に細分化していきます。
- 仕事内容
- 場所
- システム
- 金額設定
- 収支シミュレーション
- 同業他社チェック
- 法人か個人事業主か
- 副業OKなのか
- 会社を辞めるタイミング、開業届のタイミング

①仕事内容
まず何をするのかですが、一番は、今までの経験が生きることが望ましいです。これはどのサイトでもほぼ同じことを言っているはずですが、ゼロから専門の仕事を自分一人でするのは時間がかかりすぎます。営業なのか、経営なのか、接客なのか専門スキルなのか。好きや得意を伸ばすのも良いと思います。これからあなたの仕事になるのですから、嫌な仕事でいいなら就職したままで良いはずです。
他業種にチャレンジでも勿論いいと思います。少しの知識でも始められるものもありますし、しっかり勉強や資格を取ってから起業するのも良いかとは思います。投資系、不動産、社労士、ライター、ブロガー、アフィリエイト、webdデザイナー、フランチャイズなど。
私の場合、前職の内容(顧客相手にサービスをする仕事)を個人で行う仕事ですので、仕事内容はコロナ禍での最初のイメージのまま作り上げました。
こんな仕事があるよという紹介は少しずつしていきます。
②場所
今の物価が上がらない、給与もあがらない日本で(一部高いところもあるようですが)土地はリスクが非常に高いと私は思います。
現に、コロナ禍で飲食店やテナント、旅行業など、サービス系の仕事は殆ど壊滅的だったのは記憶に新しいと思います。様々な叡智で乗り越えた皆様は、本当に素晴らしいと思いまし、まだまだ厳しい状況かもしれませんが頑張ってほしいです。
しかし、何が一番重くのしかかったのかというと、『家賃』です。みんなが苦しい中、家主やオーナー、不動産といった方々はノーダメージという世界…でもまぁそういう契約なので仕方ないですね。(といって安易に不動産投資を勧めるわけではありませんのでご安心下さい( ´艸`))
つまり、『家賃』という固定費が高いほどリスクがあるということが、このコロナ禍で改めて見えてきました。
その上都心の物価は上がるが、東京一極集中。地方は過疎化少子化で政府は対策皆無。明石市や流山市など、子育てに力を入れている自治体は伸びていますね!そんな人口が減る中での立地を構えたビジネススタイルは、非常にリスキーだと考えます。
将来日本人が少なく、他国に買われてしまうなんて話もあるくらい。もちろん、立地や乗降客数等によってチャンスはあると思いますが、それを手にするには膨大な時間と費用がかかります。
それなら、立地に頼らず開業するには、『ネット上』という仕事場がいいですよね。全国、世界の方と繋がれるというのはチャンスもありそうですよね。ネットが普及し始めた時代に流行ったメルマガ、2ch、ニコニコ動画、アメブロなどと比べると、今はどんどん進化しているので、ネットって既に乗り遅れているのでは?と思う人もいるかもしれません。
大丈夫です。たぶん今後もネットはなくならないでしょう。
③システム内容
私の仕事内容は、人に物事を教える仕事になります。
前職と同じ教える仕事をネット上で行うところまで決まりました。ネット上で集客するというイメージが最初からありましたので、良い予約のシステムはないか調べました。そしたら色々あってなかなか決められませんでした( ノД`) 資料を取り寄せしたり、一覧を作って比較したり、もちろん比較サイトも隅々まで調べましたので、時間がかかりました。
なので、実際に利用した予約システムをご紹介。詳細や他のおススメサイトは後述致します。
〇無料予約システム【[affi id=106] 予約(ストアーズ 予約)】
予約、集客、顧客管理、カード決済等欲しい機能がほぼ付いているので、お勧めできます。クレジットカードの手数料と、Zoomとリンクできるという点で、費用は高くても投資と思って始めました。
〇Wix
イスラエル発のサイトです。若干重い印象もありますが、非常に勝手が良いので私はこちらをメインに使用しております。質問に答えるだけで、ホームページデザインとその中身をAIが作成してくれるのがメチャクチャ楽で良かったです。
こういった集客サイトを利用するにも金額がかかりますが、年間数万円程度。店舗を構えて家賃を支払うと、毎月20万円以上、光熱費、維持費等含めると、莫大な金額になります。集客サイト利用料=家賃という発想をして頂ければ、いかにお得か分かると思います。なので、利用料10万/年とあったとしても、月当たり1万円いかない費用と考えて頂ければ手が出やすいかと思います。
④金額設定
適正利用金額がどのくらいなのかを、現在働いている職場のデータを分析しました。
隙間時間に客単価や平均利用回数(来店回数)を過去全部調べ、算出しました。これは決してやましいことではなく、当時行っていた仕事にもしっかり活用していましたので、問題ありません。※就業規則等では、機密情報(データ)の持ち出しを禁止している場合がありますので、ご注意下さい。
売上=客数×購買率×客単価
売り上げを上げるための計算式です。薄利多売(ユニクロ、ワークマンなど)なのか、高単価で客数が少ないのか(ライザップなど)。ターゲット層を踏まえ、どんな戦略が良いか考えていきます。
⑤収支シミュレーション
仮の金額設定をし、目標年収はどのくらいか、どのくらい頑張ればどのくらい稼げるのか、少なかった場合はどうか、人を雇ったらどうかなどのシミュレーションをしていきます。数字の基準があると、頑張り度合いが変わりますし、起業への安心材料にもなりますので、是非収支シミュレーションしてみて下さい。
また、最悪の事態(売り上げが全くない場合)を想定して、数か月分しのげるよう蓄えておくことも大切です。
⑥対抗店や類似業者のリストアップ
対抗店や類似業者、いわゆるこれからライバルになるであろう会社の情報を確認していきましょう。金額設定や狙うターゲット層に、思っていたより大幅な乖離がないかを知ることで、失敗のリスクは減ります。何より真似は絶対ダメなので、予定していた事業内容と違う内容の運営方法になっているかどうかなどを調べることも大切です。
⑦法人か個人事業主か
これは④の際に一緒に考えることではありますが、税金に関わることですので、早めに決めましょう。税金の勉強も長いことしました。ここは専門家がYouTubeで発信しておりますので、ご自身で調べられた方が後々楽になると思います。(というよりある程度知ってないと起業後大変)
どのくらい収益があがるか分かりませんので、とりあえず個人事業主として始めることにしました。次の項で個人事業主になった時の社会保険等のお話も出てきますので、そちらもご覧下さい。まずは売上1千万を目標でしょうか。
⑧今の会社が副業OKかどうか
会社によっては副業を禁止している場合もあります。最近は副業OKの会社も多いようですが、ご自身の会社の就業規則をしっかり確認しておきましょう。
在職中に起業するのか、退職してから起業するのかを考えるのに必要になります。在職中に起業しても基本バレませんが、副業の所得金額で住民税の額が変わるのでバレる場合や、年末調整の「給与所得者の基礎控除申告書」でバレる場合などがあります。
⑨会社を辞めるタイミング、開業届のタイミング
ここも重要ですが、私は会社とは喧嘩別れではないので4か月前に退職の話をしました。(前職の就業規則では3か月前と書いてありました。)そして、ボーナスもらって退職するというタイミングが良いと考えました。
辞める時期が決まり、辞めた翌日から事業スタートという流れが良かったので、起業(開業届を提出した)のタイミングは在職期間中でした。何故かというと、予約システム導入には『ビジネス用のクレジットカード』と『ビジネス用銀行口座』が必要で、これらには『開業届』が必要だったからです。
クレジットカード作成や口座開設には数日~2週間程かかる場合もありますので、早めの行動が良いと思います。
以上、①~⑨の項目で必要なことを記載致しました。まずはこの①と②で、ざっくりとこれからの起業・開業のイメージができてくるはずです。
これら仕事の合間を縫ってデータや傾向を集めていき、システムを作る作業に半年ほどかかりました。業種によっては、①と②だけでもしっかり考えて頂ければ問題ありませんが、起業・開業をお考えの方はいち早くイメージ作りをしていきましょう。

・今までの経験が生かした仕事を考えよう!
・土地はリスクを考えると、Web上での仕事がおススメ!!
・システムづくりや金額設定、退職時期など、起業の準備を具体的に詰めていきましょう!
次に行うこと【起業・開業に最低限必要なこと】
ここは抑えて欲しい!
1.開業届提出
フリー開業を使います。
2.社会保険について…
保険・年金
退職後、会社より『退職証明』の書類をもらい、『健康保険』と『年金』の手続きをします。私は個人事業主なので、国民健康保険と国民年金の加入になりました。各市区町村の役所にて手続きに行きましょう。私が住んでいる所は、国民健康保険の加入手続きに行ったら、同時に国民年金の手続きをしてくれました。
国民健康保険を選ぶか、会社の保険の任意継続を選ぶかの選択ができましたが、任意継続の方が高くなるので国民健康保険にしました。
住民税
住民税は、転職であれば事務の方が手続きをしてくれますが、開業だったので、退職前に住民税の天引きから自分で支払う支払方法に変更しました。
3.税金、確定申告関係 フリー 経費について
各ページにて解説していきます。
【これが終われば開業したようなもの】どんどん起業・開業の準備を進めていこう!
その他必要な作業として、こちらを挙げております。今後それぞれのリンクより、おすすめのものを順次紹介していきますので、是非ご活用下さい。
- 屋号決め (開業届にも必要になります)
- クレジットカード作成
- 印鑑作成
- レンタルオフィス
- 予約システム作成
- 利用規約、プライバシーポリシー、特定商法に関する表記
- 電話番号、メールアドレス取得
- ビジネス口座開設
- 名刺作成
- フリーランス保険
- グーグルマイビジネス登録
↑↑一番下にビジネスに最適なサービスを紹介しています↑↑
顧客集めを始めよう
1チラシ作り
2集客(SNS)
3集客(営業)
4予約システム作成
準備ができたら営業開始!!
起業の手順 まとめ
ここまでが、起業素人、PC素人の私が起業・開業するまでに行ったことです。
- 計画 ・・・ 目標、仕事内容、システム構築
- 準備 ・・・ 開業届、社会保険
- 行動 ・・・ 集客、営業開始
時間はかかりましたが、しっかりと準備し、知識を入れれば、どなたでも起業できることができます。私は下調べに通勤時間を利用し、半年以上かかったものを纏めましたので、相当時短になるはずです。道筋は真似して頂いて構いません。みなさんも、独自性を出して起業開業を頑張って下さい!